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令和元年度第5回一橋大学政策フォーラム
「企業ビッグデータによる企業戦略と経済政策の評価と設計」


一橋大学は (株)帝国データバンクとの連携 ・協力協定と共同研究契約に基づき、2018 年 4 月に経済学研究科に 「帝国データバンク 企業 ・経済高度実証研究センター」(TDB-CAREE)を設立しました。その主要な目的は、企業のビッグデータを用いて、企業の戦略や政府の経済政策を定量的に評価し、より良い戦略と政策の設計に貢献することにあります。

今回の政策フォーラムは、その 1 期目の研究成果報告会として、政策担当者や実務家を含む多様な聴講者を対象に行われます。帝国データバンク社の提供する膨大かつ多様な企業データを用いて行われた高度な実証分析に基づく、一連の政策 ・戦略評価研究の一端を紹介し、併せて教育やデータベース形成 ・公開に関する成果も共有します。

企業ビッグデータを活用した、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)のための、経済学の立場からの重要な第一歩となるフォーラムです。

■プログラム詳細はこちら

セミナー概要

No 096_20200221
日 時 2020年2月21日(金) 10時00分 ~ 17時00分(受付開始:9時30分)
エリア 東京都 場 所
一橋大学一橋講堂 2階 中会議場
東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内
定員数
200名
受講料 無料    

対象受講者(このセミナーを受講していただきたい方)

帝国データバンクのデータを活用した経済学研究やその研究成果を活用したEBPMに興味のある政策担当者、研究者、学生、会社員の方

セミナーカリキュラム

開会 ■10:00-10:10 
開会の挨拶︓岡田 羊祐(一橋大学大学院経済学研究科長・CAREE センター長)
第一部 ■10:10-11:30 
『CAREE の成果︓教育とデータベース』
1)若手研究者の成果報告
・「企業の連鎖倒産と銀行関係」
 今仁 裕輔・平岩 拓也(一橋大学大学院生・研究補助員)
・「災害リスクと取引構造再編問題︓3.11 と南海トラフ地震の事例から」
 高野 佳祐(筑波大学大学院生・一橋大学研究補助員)
       
2)「帝国銀行会社要録」府県別データベースの概要
 岡室 博之(一橋大学大学院経済学研究科教授)
休憩 ■11:30-13:00 休憩(lunch break)
第二部 ■13:00-14:00 
『政策・戦略分析の方法論と企業データ』
1)「企業戦略と政策のための実践的データ分析︓方法論とこれからの課題」
 原 泰史(一橋大学大学院経済学研究科特任講師)
        
2)「TDB の企業ビッグデータと政策形成への貢献」
 後藤 健夫(帝国データバンク取締役・CAREE 副センター長)
休憩 ■14:00-14:15 休憩(coffee break)
第三部 ■14:15-15:35 
『戦略・政策の評価分析の実際』
1)「企業のマネジメントと生産性」
 大山 睦(一橋大学大学院経営管理研究科准教授)
       
2)「研究開発補助金と取引関係の多角化︓県の政策効果の比較」
 岡室 博之(一橋大学大学院経済学研究科教授)
休憩 ■15:35-15:50 休憩(coffee break)
第四部 ■15:50-16:50 
『EBPM と政策立案』
 ゲスト・スピーカー 内閣府副大臣 平 将明氏
閉会 ■16:50    
 閉会の挨拶:後藤 健夫(帝国データバンク取締役・CAREE 副センター長)

お問い合わせ

セミナーNo 096_20200221
セミナー名称 令和元年度第5回一橋大学政策フォーラム
問合せ先部署 帝国データバンク データソリューション企画部 総合研究所 担当者名 平峰
TEL 03-5775-1092 メール  

TDBカレッジからのコメント

・以下のURLから参加の申し込みをお願いいたします

https://hrs.ad.hit-u.ac.jp/v33/entries/add/284

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