社名に“五輪”213社 東京、北海道、長野に多数?
2020.02.07
今年、ついに1964年以来2度目となる東京オリンピック・パラリンピックが開催される。大会開催への期待は日に日に高まっている。
帝国データバンクでは、「オリンピック」(英字表記含む)「パラリンピック」「オリパラ」「五輪」のキーワードを冠する商号をもつ企業(以下、オリパラ関連企業)をリサーチした。なお、必ずしも競技大会のキーワードでないケースもある。
高まるオリパラ熱!
389社を法人格別にみると、「株式会社」が152社(構成比39.1%)でトップ。次いで「有限会社」が108社(同27.8%)と続く。また、「特定非営利活動法人」や「社団法人」「財団法人」が69社(同17.7%)判明。夏季・冬季競技大会団体のほかに、コンテストなどのオリンピック団体が見られ、またその地方組織が多く数えられた。
地元開催地オリパラ企業集中!?
東京2020大会においても東京都を中心にオリパラ関連のキーワードを冠した企業が増えるかもしれない。
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https://news.yahoo.co.jp/media/teikokudb