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2024.04.01
TDBカレッジにて発信しているコンテンツは、財務・経済に関する内容をはじめとした気軽に読めるものを揃えております。中でも、以下のコンテンツは多くのビジネスパーソンが注目し、閲覧したものとなっております。初心者から上級者まで幅広くご覧いただけるコンテンツをご用意しておりますので、この機会に是非ご一読ください。
第1位
倒産件数、22カ月連続で前年同月を上回る
~2月としては過去10年で最多~
■倒産件数:734件
■負債総額:1361億6600万円
第2位
借入金利「1%上昇」で企業の7%が「赤字」に
~利息は年270万円増、経常利益は9%圧縮 1社平均試算~
マイナス金利政策は正式に解除となったものの、日本銀行は4月に発表する「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」までは実体経済の状況を確認していくとみられ、頻繁な利上げは当面見送られると予想される。金融機関による貸し出しでも、これまで続けてきた横並びの低金利競争を背景に、大幅な金利引き上げに突入することは考えにくい。ただ、・・・
第3位
平均借入金利0.98%、15年ぶりに上昇
~2年連続1%割れも2023年度以降はさらに上昇か~
日本銀行による量的緩和、マイナス金利政策の継続により、企業の平均借入金利は引き続き低水準で推移している。ポストコロナで企業の資金需要は拡大し始めたものの、貸出競争から利ざやが減少する地域金融機関は少なくない。春には新型コロナ関連融資の返済スタートの最後の山場(民間ゼロゼロ融資・4月)を控えている。こうしたなかで、・・・
第4位
トラック輸送DI、34カ月連続で全産業平均を下回る
~物流の「2024年問題」への対応が急がれるなか、価格転嫁進まず~
日本の貨物輸送の9割以上を担うトラック輸送。企業間のさまざまな原料や物資の輸送から個人への宅配まで、物流網に欠かせない存在として経済活動を支えている。しかし、現在トラック輸送業界は、・・・
第5位
国内景気は、2カ月連続で悪化
~株価が史上最高値を更新する一方で、節約志向の高まりで個人消費関連が下押し~
2024年2月の景気DIは前月比0.3ポイント減の43.9となり、2カ月連続で悪化した。国内景気は、株式相場など金融市場が好材料となったものの、消費者の節約志向の高まりや自動車の生産・出荷停止などが悪材料となり、小幅ながら悪化傾向が続いた。今後の景気は、・・・