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2023.12.01
TDBカレッジにて発信しているコンテンツは、財務・経済に関する内容をはじめとした気軽に読めるものを揃えております。中でも、以下のコンテンツは多くのビジネスパーソンが注目し、閲覧したものとなっております。初心者から上級者まで幅広くご覧いただけるコンテンツをご用意しておりますので、この機会に是非ご一読ください。
第1位
倒産件数・負債ともに今年2番目の高水準
~年間件数はコロナ禍前の水準に~
■2023年10月倒産動向
■概況・主要ポイント
第2位
後継者「不在率」、過去最低53.9%
~事業承継「内部昇格」が初のトップ、脱ファミリー加速~
地域の経済や雇用を支える中小企業。しかし、近年は後継者が見つからないことで、事業が黒字でも廃業を選択する企業は多い。日本政策金融公庫の調査では、60歳以上の経営者のうち60%超が将来的な廃業を予定。このうち・・・
第3位
人手不足倒産 既に年ベースで過去最多を更新
~建設/物流業が半数以上、「2024年問題」が顕在化~
足元の人手不足割合は、既にコロナ禍前と同水準まで上昇し、高止まりが続いている。2023年10月の人手不足倒産の件数は29件となり、年間累計で206件に達した。10月時点で・・・
第4位
景気は3カ月ぶりに小幅改善、各地域の観光が好調
~活発なイベントや半導体関連もプラス材料に~
2023年10月の景気DIは前月比0.3ポイント増の44.7となり、3カ月ぶりに改善した。国内景気は、活発な各種イベントやインバウンド需要に加えて半導体関連などがプラス材料となり、小幅ながら上向いた。今後の国内景気は・・・
第5位
来年のキーワード、「人手不足」「2024年問題」急上昇 トップは「ロシア・ウクライナ情勢」「物価高」が続く
~企業の93.7%が「中東情勢」含む『海外情勢』をキーワードに~
2023年を振り返ると、厳しい企業環境のなかにも明るい兆しも表れた。
新型コロナウイルス感染症は5月に感染症法上の位置づけが2類から5類へ移行したことで行動制限が完全に撤廃され、外出機会の復活やインバウンド需要の拡大ほか、企業系イベントの再開など個人消費を喚起する動きが活発化し、各地で賑わいが増している。一方で・・・