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2024.02.21

2023年は倒産件数が8,497件とコロナ前の水準にまで増加しました。
また、ゾンビ企業は25.1万社、コロナ関連融資の返済不安企業は12%、代位弁済企業は約4,000社と“倒産予備軍”も増加しています。

足元では原材料高騰、エネルギー価格上昇、人手不足等で企業の各種コストが上昇するなか、価格転嫁できずに収益が悪化しているところがあります。また、コロナ関連融資の返済を迫られ、厳しい経営環境に直面している企業も存在します。

こうした外部環境の変化を受けて、特に倒産件数が増加している業種に着目し、コロナ禍の前後での信用リスク変化について分析しました。

-目次-

資料イメージ
・2023年の倒産動向
・コロナ関連融資の返済状況
・信用リスクの変化
・コロナ後の企業の経営状態
(全22ページ)

関連資料

■TDB Business View「コロナ禍前後に見る信用リスク変化

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